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■春期指導者研修会(3月下旬) |
新任の先生方を主な対象にした研修会です。幼児を楽しい漢字の世界へ案内するための基礎が学べます。
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■読み検定 |
漢字絵本・国語読本・詩歌など、園や教室で朗誦している作品をカセットテープ、MDなどに吹き込んで本部に送ると、審査し、優秀なものに賞を授与します。
子供にとって日頃の学習の励みにもなるし、記録されたテープはそのまま声のアルバムとして残りますので一石二鳥。 |
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■実践指導 |
学校ではなかなか教えてもらえない、漢字の成り立ち学習や国語読本の朗読、また古典名文の朗誦など、幼児から小学生を対象に実践している教室「育み倶楽部」の開催を通して子供たちの成長の手助けをしています。 |
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■教材開発・定期購読紙の発行 |
漢字教育・国語教育の効果的な教材を開発し、情報の提供や指導助言を行います。 |
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幼児並びに児童・生徒に対してのより効果的な漢字指導法のあり方について実践・研究を進めます。 |
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障害児への漢字指導を積極的に進め、その効果を世に広めています。 |
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大学や研究所等の専門教育者や「国際漢字振興協議会」との連携を図ります。 |
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漢字教育・国語教育の効果的な教材を開発し、情報の提供や指導助言を行います。 |
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お父さんお母さんには |
教育の主役は何といってもご両親。幼児期における言葉の教育の重要性や、子供が人格を形成していく上での家庭教育の大切さを理解していただくための情報を提供します。 |
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幼稚園や保育園の先生方には |
その子の一生を決める大事な幼児期の教育の実践者である先生方に、理論と実際の指導法を提供します。 |
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小・中学校の先生方には |
漢字学習ほど楽しく子供たちの知的好奇心をくすぐって夢中にさせるものはありません。漢字を「うんとおいしく食べさせる」ためのノウハウを提供します。 |
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ご家族の方には |
日本各地で親子やお爺ちゃん・お婆ちゃんとそのお孫さんを対象に「おもしろ漢字ワールド」を開催しています。
漢字の成り立ちを解りやすく面白く解説しますので、漢字への一層の親しみがわき、家族の会話も深まります。 |
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平成6年(1994) |
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幼年国語教育会(1968年発足)を引継ぎ、組織を法人化するための名称を日本漢字教育振興協會と改める。石井勲が発見した幼児期からの漢字指導法を世に広める中心的機構として設立。初代理事長に石井勲が就任。毎年6万人の幼稚園・保育園児に漢字の指導。絵本・教材の監修、園の教諭への指導。障害児への指導。全国漢字かるた大会などのイベントを開催。千葉県船橋市立法典東小学校で、全校あげて石井勲式漢字指導法を採り入れ大きな成果を上げる。同校が第43回読売教育賞を受賞。 |
平成8年(1996) |
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東京・新宿・京王プラザホテルにて国際漢字会議を開催。漢字文化圏における 漢字の共通化の方法を探る。また幼稚園・保育園で漢字を保育に活用する様子を発表。韓国、中国、台湾から学者多数が参加。 |
平成10年(1998) |
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台湾で開催された国際漢字会議に日本の幼児教育者等と参加。石井勲理事長が漢字の持つ表意性に着目し漢字の国際化を提案する。また同様の講演を大阪でも「幼児期からの漢字教育30周年記念講演会」で発表。船橋市の小学校で石井勲・土屋秀宇指導のもと知的障害児・自閉症児に漢字指導。大きな成果を上げる。 |
平成11年(1999) |
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石井勲式漢字教育がブラジルの松柏学園で採り入れられ、日本語教育に大きな成果を上げる。 |
平成14年(2002) |
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宮城県白石市にて、市内全小学校4〜6年生、中学生、社会人を対象に漢字の 成り立ちの学習を中心とした漢字文化セミナー「なるほど・ザ・漢字ワールド」を展開する。 |
平成15年(2003) |
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「石井方式35周年、日本漢字教育振興協會10周念記念講演会・祝賀会」が開催され、藤原正彦,宇野精一、石井勲等が講演。教育関係者300名が参加。日本漢字教育振興協會が特定非営利活動法人として東京都知事より認可される。 |
平成17年(2005) |
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石井勲式幼児向け漢字絵本(1歳〜5歳児向け)全42冊、美しい日本語シリーズ「童謡集・唱歌集・詩集」全6冊ほか新しい漢字指導教材を続々刊行。 幼児から小学生に名詩・名文の朗誦を推進。 |
平成18年(2006) |
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漢字の成り立ちを学ぶ漢字文化セミナーを全国各地で展開し、本年は延べ 31回、2006参加者4,614名に及ぶ。保護者も共に学ぶ親子参加型が喜ばれている。 |
平成19年(2007) |
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毎年開催していた「全国漢字かるた大会」が15回を重ね、幼児から小学生453名が参加。 |
平成20年(2008) |
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日本漢字教育振興協會、第2回立命館白川静記念東洋文化賞 受賞 |
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